猫と目が合いたくて、菱田春草展へ。
日本画好き、猫好きにはたまらない美術展でした。前期後期と展示入れ替えがあり、重要文化財になっている「黒き猫」はまだ展示されていませんでしたが、「落葉」「王昭君」「賢首菩薩」などの重要文化財をはじめ、すばらしい作品を鑑賞することができました。お気に入りはもちろん、猫達が作中で主役を張っている作品たちです。牡丹を描いた作品も心にしみました。どれも清らかで静かな日本画で、見終わる頃には、穏やかな安寧な気持ちになっていました。菱田春草は、日本画に遠近法を使ったり、西洋絵具を使用したり、補色を使う技法を取り入れたりと様々な試みをおこなった画家ですが、36歳で夭折しました。ほんとうに惜しい。後期も是非行きたいです。


